よつばさんの公開保育から・・・

はなのいろ

2024年05月04日 13:50

花のいろ保育園では毎月講師の先生を呼んで
午前中にどこかのクラスの公開保育をして
その夜に職員みんなで集まって 今日の保育のカンファレンスを
しながら保育の質を高め合っています(*^▽^*)


令和6年度に一番最初に選ばれたクラスは‥…

発表しま~~~す

タカタカタカタカタカ・・・・…ドラムロールのつもり

よつばぐみさんで~~~~す



それも1週間前に発表があったようで
2年目の担任は・・・・・・



でもね…すごいですよ

しっかりと
計画書を書いてきました




夜の研修のはじまりはじまり・・・・

朝のお集りにて・・・・
「今日のお天気は?」の先生の問いかけに・・・
「あめ!」「くもり!」と答えるよつばさん

先生がホワイトボードに「くもり」と書くと
ひとりの子が、
「あ!ももちゃんの<も>だ!」気づきました。

くもりの<も>とももちゃんの<も>が同じ音だということに気づく
これって 文字への興味・関心の芽生えでしょうか?

ちなみに「ももちゃん」はクラスのおともだちです



「何かをできるようになる」ってことより
すごいよね・・・「気づき、考え、工夫していく」ことが
これが保育のいとおしさ・・・・なのです
保育のいとおしさ・・・・???


てな具合に・・・・
講師の先生から保育について学んでいくのです
つまり・・・・
私たちも
保育の面白さに気づかされていくのでした(*^▽^*)


4歳になると・・・朝のおあつまりに 「ことわざ」をします



じょうずでしょ

イヤイヤそこじゃないのよ・・・・
この「ことわざカード」は何を意図した取り組みですか?

えっ!!!!!
結果としてどのような意図があったと考えますか?
それは今後どのような育ちに繋がっていくと考えますか?
また子どもたちにとって「ことわざ」は
どのように捉えられていますか?

ありゃありゃ・・・・難しくなってきた~~~~~(+_+)

カンファレンスとは?
いろいろな考え・意見をだすので
間違いはありません・・・・

となると・・・・

★言葉のリズムをたのしむ
★いろいろな言葉を知る
★毎年よつばの発表会のためにしている
★先生と言葉のやりとりを楽しむ
★大きくなってから 「あ・・これ保育園でやった」と
 おもいだしことわざにより親しみを持つことができる
★毎朝 やっている間に何気なくことわざがフレーズがでてくる・・・

・・・といろいろでてきました(*^▽^*)


次はきょうのメインである
「大きなかぶ・・・よつばバージョン」・・・

お誕生日会の出し物として練習をしてきました
と言っても4回ですけど・・・・
だって・・・園長が急に振ってくるんですもの




ここにくるまでに・・・・
よつばさんと・・・
いろいろ動物さんがかぶをひっぱってみない?~~~
どんな動物がいいかな~~~
その動物はどんな?

じゃ~だれからでてくる~・・とうとう

よつばさんとお話をしながらつくりあげた
「大きなかぶ・・・よつばバージョン」なのでした。

途中どこからか鳴き声を吠えている先生がいますね・・・・
ちょっと耳障りだけど…
・・・・(いいわけ1)だって練習では〇〇がひっぱって・・・のところでは
   それぞれの動物さんが鳴きごえをいうはずだったのに・・・・
・・・・(いいわけ2)かぶを全員で引っ張り上げた時は
   みんなでかぶを真ん中において「喜びのカチャーシー」を
   踊るはずだったのに・・・練習では上手だったのに・・・・
   本番は・・・・ありゃりゃりゃ・・・・

でも・・・・最後のあいさつはとっても上手だったでしょ

それになにより見ていた子たちの笑顔が最高


それに
よつばぐみさんたちが
とってもたのしんでいたので・・・・・\(^o^)/

「何かをできるようになる」よりも
こどもたちが
「面白さに気づき、考え、工夫したりする」こと
だから・・・・
保育は、複雑で曖昧で多様で難しくて
でもね・・・そのひとつひとつがいとおしいのです


先ず…ここで・・・・

BY  のりこ




  




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