よつばさんの公開保育から・・・
花のいろ保育園では毎月講師の先生を呼んで
午前中にどこかのクラスの公開保育をして
その夜に職員みんなで集まって 今日の保育のカンファレンスを
しながら保育の質を高め合っています(*^▽^*)
令和6年度に一番最初に選ばれたクラスは‥…
発表しま~~~す
タカタカタカタカタカ・・・・…ドラムロールのつもり
よつばぐみさんで~~~~す
それも1週間前に発表があったようで
2年目の担任は・・・・・・
でもね…すごいですよ
しっかりと
計画書を書いてきました
夜の研修のはじまりはじまり・・・・
朝のお集りにて・・・・
「今日のお天気は?」の先生の問いかけに・・・
「あめ!」「くもり!」と答えるよつばさん
先生がホワイトボードに「くもり」と書くと
ひとりの子が、
「あ!ももちゃんの<も>だ!」気づきました。
くもりの<も>とももちゃんの<も>が同じ音だということに気づく
これって 文字への興味・関心の芽生えでしょうか?
ちなみに「ももちゃん」はクラスのおともだちです
「何かをできるようになる」ってことより
すごいよね・・・「気づき、考え、工夫していく」ことが
これが保育のいとおしさ・・・・なのです
保育のいとおしさ・・・・???
てな具合に・・・・
講師の先生から保育について学んでいくのです
つまり・・・・
私たちも
保育の面白さに気づかされていくのでした(*^▽^*)
4歳になると・・・朝のおあつまりに 「ことわざ」をします
じょうずでしょ
イヤイヤそこじゃないのよ・・・・
この「ことわざカード」は何を意図した取り組みですか?
えっ!!!!!
結果としてどのような意図があったと考えますか?
それは今後どのような育ちに繋がっていくと考えますか?
また子どもたちにとって「ことわざ」は
どのように捉えられていますか?
ありゃありゃ・・・・難しくなってきた~~~~~(+_+)
カンファレンスとは?
いろいろな考え・意見をだすので
間違いはありません・・・・
となると・・・・
★言葉のリズムをたのしむ
★いろいろな言葉を知る
★毎年よつばの発表会のためにしている
★先生と言葉のやりとりを楽しむ
★大きくなってから 「あ・・これ保育園でやった」と
おもいだしことわざにより親しみを持つことができる
★毎朝 やっている間に何気なくことわざがフレーズがでてくる・・・
・・・といろいろでてきました(*^▽^*)
次はきょうのメインである
「大きなかぶ・・・よつばバージョン」・・・
お誕生日会の出し物として練習をしてきました
と言っても4回ですけど・・・・
だって・・・園長が急に振ってくるんですもの
ここにくるまでに・・・・
よつばさんと・・・
いろいろ動物さんがかぶをひっぱってみない?~~~
どんな動物がいいかな~~~
その動物はどんな?
じゃ~だれからでてくる~・・とうとう
よつばさんとお話をしながらつくりあげた
「大きなかぶ・・・よつばバージョン」なのでした。
途中どこからか鳴き声を吠えている先生がいますね・・・・
ちょっと耳障りだけど…
・・・・(いいわけ1)だって練習では〇〇がひっぱって・・・のところでは
それぞれの動物さんが鳴きごえをいうはずだったのに・・・・
・・・・(いいわけ2)かぶを全員で引っ張り上げた時は
みんなでかぶを真ん中において「喜びのカチャーシー」を
踊るはずだったのに・・・練習では上手だったのに・・・・
本番は・・・・ありゃりゃりゃ・・・・
でも・・・・最後のあいさつはとっても上手だったでしょ
それになにより見ていた子たちの笑顔が最高
それに
よつばぐみさんたちが
とってもたのしんでいたので・・・・・\(^o^)/
「何かをできるようになる」よりも
こどもたちが
「面白さに気づき、考え、工夫したりする」こと
だから・・・・
保育は、複雑で曖昧で多様で難しくて
でもね・・・そのひとつひとつがいとおしいのです
先ず…ここで・・・・
BY のりこ
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